「刃牙道」シリーズ25周年を記念してOAD化が決定 PVではアクションが炸裂

「刃牙道」シリーズ25周年を記念してOAD化が決定 PVではアクションが炸裂マンガ『刃牙道』のアニメ化が発表された。12月6日発売の原作コミックス第14巻の限定版にOADが付属する。連載25周年のアニバーサリーイヤーに人気格闘マンガが映像化されることになった。

「刃牙」シリーズは板垣恵介が「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中のマンガが原作だ。1991年に『グラップラー刃牙』の連載がスタート。『刃牙道』は第4部にあたる。累計発行部数6300万部を誇る人気シリーズの最新作が、連載25周年を記念してアニメ化される。
「刃牙道」シリーズ25周年を記念してOAD化が決定 PVではアクションが炸裂プロデューサーは1996年から「ルパン三世」シリーズに携わった浄園祐が担当。今回のアニメ化については「アニメ業界内でも非常にファンの多い「刃牙」を手掛ける喜びと、格闘を知りつくし突き詰めた板垣先生の表現に迫れるか! いや、アニメじゃなきゃ出来ない表現を我々がどれだけ盛れるか! その極みを1歩1歩噛みしめて自分達のリミッターを外したいと思います」と熱い想いを語っている。
監督・キャラクターデザインは『空の境界 第四章「伽藍の洞」』や『ルパン三世 血の刻印 ~永遠のMermaid~』を手がけた滝口禎一、企画制作はトムス・エンタテインメント、アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルムが行う。


YouTubeでは先行PVを配信中。主人公の範馬刃牙が様々な闘士たちとの闘いに備えて、イメージトレーニングを繰り返す様子が描かれている。花山薫や愚地独歩、烈海王など強敵を想定したバトルは、派手なアクションシーンへの期待が膨らむ仕上がりである。
刃牙道』14巻OAD付限定版は12月6日発売。完全受注生産作品で予約締切は10月6日まで。価格は3880円(税抜)となっている。

OAD『刃牙道』
[スタッフ]
原作: 板垣恵介
企画制作: トムス・エンタテインメント
アニメーション制作: テレコム・アニメーションフィルム
プロデューサー: 浄園祐
監督・キャラクターデザイン: 滝口禎一
(c)板垣恵介(週刊少年チャンピオン)/刃牙OAD製作委員会.

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Source: animeanime.jp